感じる、考える、言葉にする力を育てるために
お待たせいたしました。いよいよこの今治にて小さな塾「感考房」を開校いたします。
少子化で各塾が撤退する中、あえて私がこの塾を始めるにあたり、自分自身に問い直したのは、教育とは何だろうということでした。
2022年に生成AIが広く世に出て、社会は今大きく変わりつつあります。知識量の優劣という意味ではすでにAIが人よりも遥かに勝るのは否めない事実です。「教える」とはより多くの知識を持つ者がより少ない者に伝えるという行為でした。ならば教育は今後すべてAI任せになるのか?
直感からでもそれは否と言えます。教育とは単なる知識の伝達ではありません。人と直接触れ合い生きていく中で自然と伝わっていくもの、そして時代を超えて脈々と受け継がれてきた伝えるべきもの、そういったものが確かにあり、それを伝えていくことこそが教育の本質であると他ならぬ私が信じているからです。
子どもたちにはあらゆることに敏感になって感じて欲しい、脳みそが痺れるほど考えて欲しい、そして自由気ままに表現できる力を身につけて欲しい。その思いを込めての「感性を磨き・論理を鍛え・言葉を紡ぐ」という指導方針が生まれました。
成績を上げる・志望校に合格することはもちろん否定しません。そうした勉強を通して、なおかつこれから生きていく上で、人としての土台をひとりひとり丁寧に指導していく場所、それが「感考房」です。今後ともよろしくお願いいたします。